MQL5でprintf()を使う方法。
MQL5でprintf()を使う方法をご紹介します。
printf()
printfで出力した文字列や数字はエキスパートタブに表示されます。
プログラムの途中経過で確認作業などによく使います。
printf()のかっこの中に書いたものが表示されます。
文字列を表示させたい場合はダブルクォーテーションで挟む必要があります。
サンプルコード
実行してみてください。
int OnInit(){}ではEAをセットした時に一度だけ実行します。
実行方法は↓をご参照ください。
実行するとエキスパートタブにEAがセットされましたと表示されるはずです。
MQL5のEAの実行方法。
MQL5のEAの実行方法をご紹介します。
プログラムを作成したら中央上にあるコンパイルを実行してみてください。
↓このように0 errorと表示されたらコンパイル成功です。
エラーが発生したらエラーの発生した場所を確認して修正してください。
(warningがあっても実行できますが基本的に0 warningのほうが綺麗なプログラムということです。)
コンパイルが成功したらMT5に戻りナビゲータからEAの名前をチャートにドラッグアンドドロップしてください。
OKをクリックしてください。
最後に自動売買がONになっていることを確認してください。
これでEAの実行は完了です。
MQL5でEAを作る準備。
MQL5でEAを作る方法を解説します。
まずはMT5をダウンロードしましょう。
MT5をダウンロードし終わったら開いてください。
←F4または左上にあるMetaQuotesLanguageEditorをクリック。
左上にある「新規作成」というボタンをクリック。
エキスパートアドバイザ(テンプレート)を選択しエンター。
ここでは名前のデフォルトで書かれているExpert¥は消さないでください。
入力は名前のみでも作ることができます。
あとは設定する必要はないので次へ→次へ→完了。
するとこのような画面が立ち上がります。
最初から書いてあることは別のときに説明します。
これでEAを作る準備は万端です。
MQL5は優れているのか。
このブログでは基本的にMQL5のみを取り扱っています。
ではMQL4よりMQL5のほうが優れているのでしょうか。
実はそうでもありません。
・プログラムがめんどくさい。
注文を発注するだけで構造体を使うと10行を超えてしまいます。
MQL4は一行で発注できます。
・EA、インディケーターの数が少ない。
トレードの判断材料が少なくなる。
しかし解決策はあります。
・プログラムがめんどくさいのはCTradeという関数を使えば問題なくなります。
MQL4のような構文で発注できます。
・EA、インディケーターの数が少ないのは使用者が増えれば問題なくなると思います。
そしてMetaquotes社はMT4のサービスを停止するなどMT5への移行を促しています。
これからもだんだんとMT5へ人が移るのは必然といえます。
ほかにMT4にできてMT5にできないことはありません。
お互いメリットデメリットありますが私は絶対にMT5を使ったほうがいいと思います。
水牛がMQL5を学んでみた。自己紹介。
こんにちは。水牛です。
MQL5の情報を共有するためのブログを作りました。
簡単なサンプルプログラムも上げていくつもりです。
普段はMQL4、MQL5の作成代行をしています。
無料でお見積もりいたしますのでコメント、ツイッターなどでご連絡ください。
話し方はすごく悩みましたがあまり「!!」などつけてもうざいかなと思ったので「。」を多用させていただきます(笑)。
ブログはあまり長くだらだらと書く気はありません。
コメントは誰でも書き込めるようになっているのでMQLの友達が欲しい方はなんでも書き込んでいってください。
自己紹介
二十代。中部地方に住んでいるちっちゃい会社の社長。
最近EAで儲かっているのでやる気がすごい。
独学でMQL言語を学ぶなかあまりにもMQLの情報が少ないので学んだことを発信できないかと思いブログを立ち上げる。